英語原文からの翻訳です。訂正歓迎します。
列車が「売り切れ」でも:中国・12306のキャンセル待ちの本当の仕組み
中国の連休を目前に控えた数日間、鉄道アプリ「12306」では、座席数が表示されていた場所が灰色の一文字で埋まっていく。无(wú、「なし」)。閉ざされた扉のように見えるが、実際にはまだ形になっていない行列に近い。そしてその列には、アプリがあなたの代わりに並んでくれる。
キャンセル待ちとは何か
この機能の名前は候补购票(hòubǔ gòupiào、キャンセル待ち購入)。売り切れた座席クラスの横に、そのボタンが表示される。受け入れられる列車と座席クラスを選び、締め切り時刻を決めて、運賃を前払いする。誰かが切符を払い戻したり変更したりすると、システムが列の順番どおりに割り当て、あなたの切符を自動で発券してくれる。
締め切りまでに一枚も回ってこなければ、前払い分は手数料なしで元の支払い口座に戻る。英語版アプリでも、パスポート認証を済ませれば同じボタンが使える。この認証は、駅のコンコースで慌てて行うより、出発前に自宅で済ませておくほうがいい。
画面を更新し続けるより確実な理由
払い戻された切符は、波のように戻ってくる傾向がある。一度目は数日前、人々の予定が固まりはじめる頃。二度目は出発前夜、上がっていく払い戻し手数料を前に、皆が決断を迫られる頃だ。手動の更新で席をつかめるかどうかは運次第。キャンセル待ちは順番で席をつかみ、あなたが眠っているあいだも働き続ける。
列車や座席クラスをもうひとつ加えるだけで、網はぐっと広がる。現在いくつの組み合わせまで登録できるかは、アプリ上に表示される。
知っておきたい代替手段
无座(wúzuò、座席なし)の切符は、多くの高速列車で二等席と同じ料金で販売されている。れっきとした正規の運賃で、途中駅で席が空けば車掌が教えてくれることもある。
春節の帰省ラッシュ、春运(chūnyùn)や、10月の第1週には、キャンセル待ちは予備の手段ではなく、現実的な本命ルートになる。切符は15日前に発売され、その初日に登録したキャンセル待ちは、列の先頭近くに並ぶことになる。
候补不是抢票,是排队。
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