英語原文からの翻訳です。訂正歓迎します。
鎮北堡 —— 銀川郊外の砂漠に立つ、壁を決して直さない映画都市
鎮北堡(镇北堡)の風は、たいてい午後にやって来る。そしてそのたびに、土壁を少しずつ削り取っていく。銀川から北西へ四十分、賀蘭山(贺兰山)の裾に広がる砂礫の台地に、崩れ落ちた二つの辺境の砦からできた映画都市がある——その「崩れ」こそが、ここの主題だ。
二度捨てられ、そして貸し出された
古いほうの囲壁は明の時代、平原を見張る版築の砦の連なりのひとつとして築かれた。地震がその大半を崩し、清の時代に隣へもうひとつの砦が立てられたが、そちらもやがて空になった。二十世紀の大半を通じて、二つの砦は屋根もないまま灌木の中に残された。役に立つのは山羊にだけ、あとは誰にとっても無用だった。
カメラが求めたもの
一九八七年、『紅いコーリャン』(红高粱)が古いほうの壁の内側に酒造の中庭をこしらえ、廃墟は第二の人生を得た。一九九五年の喜劇『チャイニーズ・オデッセイ』(大话西游)は門とその上の胸壁を使い、この短い土の一角が、いまでは大半の来訪者がスマートフォンを向ける場所になっている。後年のセットは二つの砦のあいだに並ぶ。甕と藍染の布幟が下がる酒造の作業場、石壁の宿、そして表構えだけで裏には何もない一本の通り。
ここでは何ひとつ修復されない。美術部を務めているのは、天候だ。
ある朝と、その光
早い時間に行くこと。門が開くのは八時頃、空気はまだ動かず、低い陽が黄土を斜めから撫でる——午後には二度と戻ってこない光だ。歩いて回れば二つの砦で二時間、作業場のセットの近くで小さな杯に注がれるコーリャン酒に足を止めるなら三時間。入場券はおよそ百元。銀川中心部から観光バスが出ているが、二人ならタクシーのほうが手軽だ。
同じ稜線の下にあるものと合わせて訪ねたい——北にある賀蘭口(贺兰口)の岩絵、帰り道にある西夏王陵(西夏王陵)。三つとも日陰のほとんどない乾いた土地の遺跡で、砂埃はあなたより先にカメラを見つける。
镇北堡不修墙——风把土墙削成什么样,镜头就拍什么样。
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