英語原文からの翻訳です。訂正歓迎します。
中国の円卓で誰がどこに座るのか、そして場の空気の読み方
北京や成都の料理店にある個室、包間(バオジエン)。そこに置かれた円卓は、一見どの席も平等に見える。だが、実はそうではない。どの椅子にも序列があり、誰かが口を開くより先に、部屋そのものがそれを教えてくれる。
扉に向いた椅子を探す
上座にあたる主位(ジューウェイ/主位)は入口の正面にあり、部屋に入ってくる人を誰でも見渡せる位置にある。多くの店では、この席のナプキンだけがほかより高く折られ、ときに扇や王冠の形に仕立てられている。スタッフも客も、それを見ればひと目で卓の配置を読み取れるというわけだ。
席次はホストから外へと広がる
その席には通常ホストが座るか、最も目上の客に譲られる。最も大切な客はその両隣に座り、多くの場合ホストの右手から始まる。そして円が扉に近づくにつれて、序列は下がっていく。入口に背を向け、料理が運ばれてくる場所に最も近い椅子は、その卓でいちばん若い、あるいは立場の低い人の席だ。
とはいえ、この末席は罰ではない。そこに座る人はお茶を追加で頼み、店員を呼び、皆のグラスを満たす。メニューに詳しい若手の同僚や親族に任されることの多い役目である。
ゲストとして実際にどうふるまうか
部屋の入口で、ほんの一瞬立ち止まってみよう。ほとんどの場合、ホストが椅子の背に手を添えながら、「请上座(チン・シャンズオ)」――「どうぞ上座へ」と案内してくれるはずだ。二度も遠慮するより、勧められた席に素直に座るほうが、ずっと品がある。もし誰も案内してくれなければ、扉に近い椅子を選べばいい。もっと上座に座ってほしいと思われていれば、誰かが席を移してくれる。
客人进门时,主人通常会先说一声“请上座”。
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