英語原文からの翻訳です。訂正歓迎します。
鎮江(ジェンジャン)で過ごす一日:渡し場の古い街並み、鍋蓋麺、長江を見下ろすふたつの山
鎮江(ジェンジャン)は長江の南岸にある街です。南京から高速鉄道でおよそ20分ですが、ほとんどの旅人にとっては発車案内板に並ぶ駅名のひとつにすぎません。ここで過ごす一日は、川辺の街らしくゆったりと流れます。古い渡し場の通り、浮かべた蓋の下で茹でる麺、そして川を見渡すふたつの山。
古い渡し場の通りで迎える朝
まずは西津渡(シージンドゥ/西津渡)へ。千年以上にわたり、対岸の北岸へ舟を送り出してきた渡し場です。その後、川の流れは遠ざかりました。今残っているのは、雲台山の斜面に続く石畳の路地と、昭関石塔(しょうかんせきとう/昭关石塔)。路地をまたぐように建てられた元代の小さな仏塔で、坂を上る人は誰もがその下をくぐることになります。
9時前に着くのがおすすめです。まだ住民たちが朝ごはんを手に家へ帰っていく時間帯。昼近くになると店が開き、路地は人であふれます。それが、食事に向かう合図です。
浮かべた蓋の下で茹でる麺
朝食は鍋蓋麺(グオガイミエン/锅盖面)。大きな鍋の湯に小さな木の蓋を浮かべ、料理人はその縁のまわりから麺をすくい上げます。そこに鎮江香醋(ジェンジャンシャンツー/镇江香醋)をひと匙。この街ではどの食卓にも置かれている黒酢です。
一緒に肴肉(ヤオロウ/肴肉)も頼みましょう。豚肉を押し固め、自らの透き通った煮こごりで固めたひと皿です。千切りの生姜が添えられ、たいていはさらに黒酢がついてきます。
一碗锅盖面,一碟香醋,就是镇江的早晨。
夕暮れまでに、川を見下ろすふたつの山へ
タクシーで西へ向かい、金山寺(きんざんじ/金山寺)へ。その仏塔はかつて川に浮かぶ島の上に立っていましたが、土砂が積もって陸続きになりました。この寺は『白蛇伝』の有名な場面の舞台でもあります。塔の建つテラスへ続く石段は、急というより一定のペースで上れる道のりです。
一日の締めくくりは、日が傾くころの北固山(ほっこさん/北固山)。甘露寺のテラスからは真下に長江が流れ、石に刻まれた文字がこの眺めを「天下第一江山(天下第一江山)」、すなわち天下一の山河と称えています。
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